トミーのアトリエ

「広く・浅く」でいろいろ作る人。手作り、ハンドメイド、DIY幅広く雑食。1~2週に1回くらいの投稿予定です。

タイルを貼りたい「まな板トレイ」

お久しぶりです。

ちょっと仕事の方で昇進しましてバタバタしていたら時間ばかり過ぎてしまっていました・・・。

どうにも創作意欲を持て余しています(´・ω・`)

 

今回は、どうしてもタイル貼ってみたくて作ることにした「まな板トレイ」です。

先週もトレイ作ってたな、そういえば・・・

タイルだしサイズが小さめなんでコースターとしても使えるかなとは思ってます。

 

今後Youtubeに製作動画アップ予定です。

アップしましたらこの記事の修正とお知らせの記事もアップしますので、そちらもよければご覧ください!

 

+.-.+.-.+大まかな手順+.-.+.-.+.-.+

1. まな板型のトレイにタイルを貼る

2. 目地材を詰める

+.-.+.-.++.-.+.-.++.-.+.-.++.-.+.-.+

 

本当タイル貼りたかっただけなんで、手順もそれだけなんですがね笑

材料もほぼほぼ100均で揃うのでお手軽です。

そろそろ気温が上がってきたので、外で作業すると気持ちいいし、ボンドや目地材が乾くのも早くて作業がサクサク進みます。

いい季節ですね。

 

作り方

1. まな板型のトレイにタイルを貼る

今回は以下の2種類のタイルを使用しました。

・1cm角のガラスタイル (100均で購入。青と緑)

・2cm角のシェルタイル (↓のシェルタイルを購入)

それぞれサイズも厚みも違うので、完成時をイメージしながらの手順となります。

 

 ①ガラスタイルを貼る

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シェルタイルは薄いので普通に貼るとその部分だけ低くなっちゃうので、後で下駄履かせた状態で貼っていきます。

なのでまずは高さのあるガラスタイルの方から。

専用の接着剤などもありますが、ボンドでも十分代用可能ということなのでボンドを使用しました。

ボンドを広げるのは折りたたんだコピー用紙をヘラ代わりにして、位置取りはものさしを置いた状態で目盛りを見つつ合わせていきます。

軽く押さえてしっかり接着させつつ、必要なだけ並べたら放置して乾燥させます。

 

この時、ボンドの量が多すぎるとタイルの間から溢れてきてしまいます。

後でタイルの間には目地材を詰めるので、あまりギリギリまでボンドが詰まっていても困ります。

タイルの厚みのおよそ半分くらいまでにしましょう。

多すぎるボンドは爪楊枝等で回収しましょう。

 

②高さ調整のためのレジン

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次にシェルタイルを貼りますが、まずは高さ調整。

底上げするためにレジンを使用しました。

ボンドとかでもいいんですが、乾く時間の短縮のため今回はレジンです。

量は感覚で調整しましたが、シェルの厚みが2mm程度なので、ガラスタイルが2㎜レジンから出るくらいの量ですかね。

しっかり硬化させます。

 

③シェルタイルを貼る

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ガラスタイルと同様にシェルタイルもボンドで貼りました。

得てしてボンド溢れがち。

ここでも多すぎるボンドは回収しましょう。

乾けばタイルを貼る作業は完了です。

 

1. 目地材を詰める

①マスキング

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汚したくない周囲の木の部分は、マスキングテープで隠しておきます。

カーブになっている四隅などは、おおざっぱに貼ったあとカッターでカーブに沿ってテープを切り取ればいいので、神経質にならずとも大丈夫です。

万が一目地材がついてしまっても少量ならあとで拭き取ればいいんでね。

 

②目地材を水と混ぜる

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パッケージを見つつ水と目地材を混ぜます。

マヨネーズよりちょっと硬いくらいが良いそうです。

今回は少量の使用だと分かってはいたんですが、「思ったよりいっぱい出来るやん・・・orz」という感じでした。

作ったはいいものの、使用したのはたぶん作ったものの1/10とかそれくらい。

勿体ない・・・目地材ごめん・・・( ;∀;)

パッケージにはまず容器に水を入れて、そこに目地材を入れるとあったのでその通りにしましたが、少量なら逆の方がいいかもしれません。

ちなみに今回使用した目地材はこちら。

容量そんなにいらないし、目盛りのある容器付きなのでそのまま使えて保管にも便利です。

 

③目地材を詰める

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各タイルの隙間にぴっちり詰めます。

特に外周とか狭い隙間には空気が含まれないように、ヘラを使ってしっかり入れていきましょう。

そしてタイルが右の写真くらい見えるように表面を均します。

 

④不要な目地材を拭き取る

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この日は天気が良かったんで、片付けしてる間に目地材乾いちゃいました。

乾いても問題なく作業できるので大丈夫です。

日焼けヤバいので外で作業する場合は日焼け対策を忘れずに!(腕と足首ヒリヒリ痛い・・・)

 

拭き取りには濡らして固く絞ったスポンジを使用するのが一般的です。

が、台所用スポンジのストックがちょうどなかったので、手近にあった布で代用しました。

正直、スポンジよりも指の感覚で確かめながら拭けるのでこっちの方が初心者向けな気がします(;^ω^)

拭いていくごとに、目地材で曇っていたタイルがピカピカになっていくので、この作業めちゃくちゃ楽しかったです!!

タイル貼りの醍醐味は絶対ココですよね。

 

完成

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冒頭にもお話しましたが、今回はタイル貼りたいだけの回でした。

トレイにしたはいいけど、これ何飾ろうかね?(-_-;)

通販で買ったシェルタイル、いっぱい入っててまだまだ大量に残ってるので今後いろいろ使い方考えていきたいですね。

 

また次回も楽しく作っていきたいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!