「アロマストーンキーリング」で香りを持ち歩く!
お久しぶりです。
帰省するのにバタバタしちゃって投稿遅れてました、すみませんm(_ _)m
今回は最近ちょこちょこ見かけるようになったアロマストーンをより身近にできないかと作ってみました。
試しに職場で配ったら女子が食い付く食い付く〜。
「香りを持ち歩く」ってそれっぽい売り文句になりそうだもんなぁ。
今後Youtubeに製作動画アップ予定です。
アップしましたらこの記事の修正とお知らせの記事もアップしますので、そちらもよければご覧ください!
+.-.+.-.+大まかな手順+.-.+.-.+.-.+
1. 石膏を混ぜる
2. 型に入れて固める
3. 飾り付け
+.-.+.-.++.-.+.-.++.-.+.-.++.-.+.-.+
今回も簡単ですよ〜。
1. 石灰を混ぜる
①色水を作る
真っ白に作るときは必要ないですが、今回は青っぽくしたかったのでまずは水に色をつけます。
石膏100gに対して水30mLくらい必要ですが、今回は石膏50gなんで、大さじ1杯の水でOK。
予備で少し多めにしてますがね。
水彩絵具を溶かして、濃い目に色を付けます。
石膏に混ぜると相当色が薄くなるので、しっかり色をつけましょう。
②石膏を混ぜる
使い捨ての紙皿と割り箸があると便利です。
石膏を水道に流すと後々大変なことになるので、終わったらそのまま捨てられる方が良いですね(^^)
紙皿に石膏50gを入れ、大さじ1杯の水を入れてぐるぐる混ぜます。
ダマなくムラなく3,4分くらい混ぜましょう〜
どうしても混ぜにくいくらい固ければ少しだけ水を足しましょう〜
でも、水が多すぎると失敗の元なので出来るだけ1杯で頑張る方がいいです。
2. 型に入れて固める
レジン用のシリコンモールドに入れていきます。
石膏は箸でつかめるくらいの固さだと思うので、掴んで入れていきます。
入れたらすかさず机に軽く打ち付けて空気を抜くのを忘れずに!
石膏を置く時に平にしなくても、この作業で平らになるので細かいことは気にせず気軽にいきましょう。
強くやりすぎると石膏と水が分離したり色がまだらになったりするので、軽くしましょう。
(経験者はなんとやら...)
綺麗に入ったら1時間ほど放置します。
3. 飾り付け
①石膏に金具を付ける
そこそこの分厚さに作ってあるので、小さい丸カンじゃちょっと厳しかったです。
他に丁度いい金具が手持ちに無かったので、丸カンを無理やりDカンに変形して何とか付きました・・・
ちなみに石膏なので、金具やペンチが強く当たると抉れたり削れたりします。
本体にダメージ入らないように気を付けてください!
②レザーのキーリング作成
今回はレザーのキーリングに付ける予定だったので、そちらを作成します~
レザーといってもフェイクレザーですけど笑
合皮をこんな感じで切って穴を開けます。
カシメの打ち具もハンマーも100均です。
ついでに下敷きにしてる木材も100均です。(はんこの持ち手用に買ったやつ)
通販で買ったカシメと打ち具のセットもあったんですが、打ち具の調子が悪かったようで100均で買い直しました(;'∀')
あとはこんな感じで組み立てればOKです。
結構簡単ですね~
穴は2.5mm、カシメは6mmのものを使用しました。
リング部分にアロマストーンを丸カンで装着しましょう。
完成
こんな感じになりました。
カシメの色は黒と金を使ってます。
両サイドの2つは、石膏に混ぜる色水の色が薄すぎてほぼ白になりました・・・
これはこれで悪くないですけどね。
かなり濃いめに付けないと、強制的にパステルカラーになります。石膏おそるべし。
アロマストーン作るのも初めてだったんで、なかなか面白かったですね。
ただ、想定よりも石膏が脆い・・・金属が強く当たると削れるし・・・
実際に鞄とかに付けて使用すると、通常使用の範囲で割れたりするんじゃないかなと思ったり。
その辺は今後改良が必要ですね。
作りながら浮かんだ徒然なるアレンジ案
①アロマストーンデザイン:タイルを埋め込む
試しに埋め込んでみた図。
位置を一発で決めないと、埋めてからずらすと青いタイルのように隙間ができました。
でもま、タイルの他にも何かしら異素材のものを埋め込むのはデザインの幅が広がりそうですね。
ただし、表面積が減るとアロマオイルや香水が染み込む部分が減るので程々に。
②アロマストーンデザイン:ハンコで好きな柄に
手持ちの消しゴムハンコで試してみました。
シンプルながら好きな柄にできるし、はんこの種類やインクの色でかなりデザインは好きにできそうです。
ただし写真のようにつくインクにムラができる場合もある様子。
これは表面にハンコ押しましたが、裏面はツルっとしていてオイル等も染み込まなさそうなので、そっちにデザインすれば面積を気にせずデザインを入れられそうですね。
あとはインクの水性・油性も気にした方がいいかもしれません。
オイル垂らしてたらそのうち滲む可能性もありますね。(耐久までは試してないのでわかりませんが)
③強度UPのために金属製のフレームに入れる
石膏の強度の低さが持ち歩く上での最大の課題だと思うので、↑みたいなレジン用の金属枠に流しいれる形で作ると多少改善しないかなと。
表面があれば香りは出せるはずなんで、フレームに入れるのはアリですね。
これは試してないので、またいずれ。
今回は中学生へのプレゼント用だったので、少し背伸びしたい年頃かとも考えてレザーリングも一緒に付けました。
けど一応メインはアロマストーンです笑
あげた子の反応を直接見られなくて残念でしたが、使ってくれるといいな~
また次回も楽しく作っていきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!